春一番が待ち遠しい
息も凍るような季節になりました。
春の便りもまだまだ先です。
だからせめて心の中に、
「暖かな風」を感じましょう。
ホットなジャズの演奏で!
「風とともに去りぬ」
ジューン・ハットン”アフター・グロー”より
この題名を聞くと、映画の方の
”タラのテーマ”かと思うが、同名異曲。
でもハーブ・マジソン(作詞)と
アリー・リューベル(作曲)がマーガレット・
ミッチェルの同名小説をイメージして
作ったものなので、まあ姉妹のようなものです。
歌手のジューン・ハットンとバックの
男性コーラスの心地よいハーモニーを、
心を空っぽにして聴いてみてください。
ジーンと暖かくなってくるはずです。
「シー・ウインド」
MALTA”サファイア”より
こちらは「真夏の海風」といった曲調です。
一度聴けば口ずさめるような印象的なメロディー
が、爽やかな気分にしてくれます。
MALTAはコマーシャルや番組テーマなどで使われた
アップテンポな曲が有名ですが、この曲のように
ミディアム・テンポ(歩くような早さの曲)や
スロー・バラードにいい曲がたくさんあります。
今までに野外フェスとコンサート・ホールの
ライブに行ったことがあるので、思い入れは
一層です。黒井村の夏が懐かしい。
「そよかぜと私」
アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ”ジャズ・コーナーで会いましょうvol.1”より
ジャズ・メッセンジャーズと言うと昔は凄く
偏見を持っていて、おきまりの”モーニン”と
”ブルース・マーチ”だけと思っていました。
しかしこの数年いろんなジャズのコンピレー
ション盤でアート・ブレイキーの曲に接し、
かなりダイナミックで実験的なこともやっていたの
だなあと考えを改めたのです。それもそのはず、
その昔はマイルス・デイヴィス・コンボと並ぶ
ジャズ・スクール的な新人発掘トラの穴といった
存在でした。このアルバムは初来日して”モーニン”ブームを起こしたのと同じメンバー
です。いつもはゆっくりとしたエキゾチックなはずの「そよ風と私」が、当時はやったモード
奏法によりテンポ・アップされたモダンな響きになっているのが面白いです。他に熱に
うかされたような「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」も聴き物です。
いい曲をガンガン聴きましょう。”冷たいすきま風”が
入り込まないように!!
