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2007年06月28日

六月の天気予報は当たらなくなっている

雨が降らない、たまに降ってもすぐにやんでしまう。
昔から日本の6月は、梅雨でジメジメした
イメージがあります。例年異常気象で
6月は空梅雨でも、7月いっぱい雨が
降り続くなど、予想できないような天候が
増えているようです。
ではアメリカはどうでしょうか。梅雨が
ないのなら、夏前の過ごしやすい気候なのでは?


「ムーライト・セレナーデ」

阿川泰子
”ジャズ・バラード”よりビクターエンタテインメント
agawa.jpg この曲はグレン・ミラーが自分の楽団を持つ前に 作曲の練習として作った曲で、1939年の作。映画 「グレン・ミラー物語」を見ると、この曲を他の 楽団に提供したとき、自分が思ったように演奏されず、 それがグレン・ミラー・オーケストラの結成につながる 一つになったようです。歌詞は後からつけられたもので、 ミッチェル・パリッシュによるもの。

「あなたの門の前に立ち、六月の夜にあなたの手がバラの花束に触れるまで、ムーンライト・セレナーデを口ずさみながら待っています。だからやさしく迎えに来てください。」

歌詞の一部をを要約するとこうです。グレン・ミラーが過ごした時代のアーリー・アメリカン調の家が見えてくるようです。さぞかし月影の美しい、おだやかな夜だったのではないでしょうか。
日本では小野リサのカバーが有名ですが、ボサノバの人なので、ここでは阿川泰子のCDを紹介します。歌い方にクセがあるのをジャズ・ヴォーカルだという人には物足らないかも知れないですが、まっすぐでムーディな聞きやすい歌声だと思います。

「ジューン・ナイト」

ウィントン・ケリー
”ケリー・グレイト”よりヴィー・ジェイ
junenight.jpgハーマン・ミュートを付けたトランペットでリー・モーガンが ソロを吹く、なんだかかユーモラスな曲です。このアルバムを ウィントン・ケリーが録音した1959年は、マイルス・デイヴィスの バンドに参加しています。トランペットがリーモーガンながら、 マイルスを彷彿とさせる演奏です。ただウィントン・ケリー作では ないので、もっと古い曲なのかもしれません。 全5曲のうち3曲でミュートをつけて演奏していますが、リー・モーガン だけに関していえばミュートをはずしてオープンで吹いた他の2曲の 方が生きがいい。ミュートで演奏をコントロールしながら吹いた鬱憤を はらすような勢いです。残念ながらウェイン・ショーターのアドリブは まだスタイルが確立していないのか、あまりよくないです。ジャズ・ ジャイアンツといえども、一日ではならないということですね。 とはいえ、演奏に遜色があるわけではなく、この一枚は歴史に残る ウィントン・ケリーの”定番アルバム”となっています。

「六月のメンフィス」

ジュリー・ロンドン
”カレンダー・ガール”よりリバティ
menfis.jpgこのアルバムは1月から12月の歌を集めたアルバムになっています。 ただ他と違ってユニークなのは最後に”13番目の月”という曲が 入っているところです。 ジュリー・ロンドンは女優としてスタートしましたが、あまりぱっと せず、歌を唄って成功した例です。ほどよい色気を含んだヴォーカルは、 スロー・バラードで実力を発揮しています。 ジャケットに関していえば、今出ているCDのジャケットは”夜の雰囲気” を感じさせるものが多いようです。このアルバムは”明るい昼の雰囲気” があります。”カレンダー・ガール”というタイトルのためか水着の ピンナップ・ガールのような格好をしていますが、女優出身の面目躍如 といったところです。 紹介の曲はラブ・ソングではなく、六月のメンフィス地方のことを 唄っています。 ”六月のメンフィス、日陰のベランダ、日曜の青空の下。 いとこのアマンダはダイオウパイを焼いている。 私は時計のそばでチックタックいう音を聞いている。 何事も平和ですばらしい。 おばさんは体を揺らしながら通りを渡り、 きょうちくとうの花は空気の中に香りの香水を振りまく。”

なんともアメリカの田舎ののどかな風景を喚起させる
歌ではないでしょうか。


miller.jpg

なんかあっという間に6月も終わり

です。紫陽花の花のみが、

季節の移り変わりを

物語っているようですね。



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2007年06月26日

3chよかmono:「遊びグッズ」編

ハイテク、ハイテク、ハイテクゥ〜。 すっかりデジタル社会になった現代に、静かに光り続けているアナログオモチャ。 たまには、そんなオモチャを使ってゆっくり遊びましょう! もちろん、最新オモチャでね。 アナログだからこそ、ひきだされる「ナチュラル・ハイ」なテンションにのっかって、キャハー!とまるはだかの笑い声をあげたなら、時間を忘れ遊びに夢中になっている自分に気が付き、きっとリラックスできるハズです。 今週はそんな「遊びグッズ」を紹介します。おとなもこどもも、よろしくチェックしてください!


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2007年06月25日

4chよかよが:公園ヨガ1その4アップしました!

オフ・タイム、公園の木陰でヨガ・マットを広げてみませんか。
さわやかな風が吹いて心地いいですよ。


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2007年06月21日

5月のプレゼント当選者発表!

みなさん、お待たせしました。
よかmonoプレゼント企画、5月の当選者が決定しました!
プレゼントページにて発表していますのでチェックしてくださいね。
当選されたみなさん、おめでとうございます!
惜しくもハズレてしまったみなさん、再チャレンジをお待ちしています。
たくさんのご応募、ありがとうございました。

2007年06月19日

4chよかよが:公園ヨガ1その3アップしました!

オフ・タイム、公園の木陰でヨガ・マットを広げてみませんか。
さわやかな風が吹いて心地いいですよ。


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2007年06月18日

3chよかmono:「宇宙」グッズ編

夜空の星、地球をまわる月、青い地球、それをすっぽり包む宇宙。 宇宙、それは未知なる世界です。 いまだミステリアスな部分を多く残す宇宙を、今回は太陽系、地球号の乗組員の一員として「よかmono」らしくとりあげてみました。つまり、大袈裟ではないということです。宇宙に関するグッズを今回もたのしくお届けします。「脱力系ゆるゆるスペーストリップ」、どうぞお楽しみください。

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2007年06月14日

カリブの海賊にも聞かせたい

20世紀に生まれた楽器はスティール・パン(ドラム)と
シンセサイザーだと聞きました。
カリブ海にあるトリニダードトバコでは、いたるところで
スティール・パンを演奏している音が響き、
カーニバルでは100人編成のオーケストラも
組まれ、観光客でにぎわいます。
ジョニー・デップも撮影中に聞いたかと思ったら、
ロケ地は全然別の場所!映画では多いですね。
今回は「ジャズ・カリビアン」です。

「マティルダ」

デイブ・パイク
”リンボ・カーニバル”よりプレステッジ
llimbo.jpg1961年からデイブ・パイクはフルートのハービー・マンのグループに参加していて、 その同じ時期にリーダー盤として発表した作品。 このアルバムは古くからのカリプソの曲と、カリプソにインスパイアされて ジャズメンが作曲した曲の2パターンから構成されています。「マティルダ」 「ジャマイカ・フェアウェル」などが前者で、「マイ・リトル・スエード・ シューズ」「セント・トーマス」などが後者にあたります。 デイブ・パイクはカリプソでよく使われるスティール・パンの音をマリンバに 見立て、得意のヴィブラホーンから持ち替えで演奏しました。ヴィブラホーンの 時の重厚な音作りとは違い、軽やかで踊り出したくなるような楽しさに満ちた 演奏なのでした。 デイブパイクは1938年ミシガン州デトロイト(デトロイト出身のジャズ・メンは多 い。)生まれで、ジャマイカやカリブ海の島々とは直接の関係はありません。 しかし、彼が影響を受けたチャーリー・パーカーやディジーガレスピーがカリプソ に傾倒していたことから、そこに行き着くのは当然のといえるでしょう。 ラテンやボサノバでアルバムを1枚作るプレイヤーは多くいますが、カリプソのみ にこだわったアルバムはほとんどないと思います。貴重な一枚です。

「アンダー・マイ・スキン」

アール・ブルックス
”スティール・ラブ・ワールド・ワイド”よりプレステッジ
steellove.jpg「あなたは私の肌の下に棲みついた
私の心の奥深くに
そして私の体に溶け込んだ」

コール・ポーターの作曲でフランク・シナトラも愛唱曲にしていた歌です。ここでは元がスタンダードとは思えないくらいにポップで新しい響きに仕上がっています。スティール・パンは打楽器に入りますが、高音部は涼やかな金属的な音色なのに、低音部はむしろくぐもった温かみのある音色といった相反した表情を見せます。
スティール・パンのバンドは初めはカリプソやハワイアンの曲など民族的な要素の強い曲が多かったのですが、ここ数年のうちに何回かブームが興り、古い歌、新しい歌にかかわらずカバー物が増えてきているようです。
スティールラブの主催者ヨー・ワタナベはマガジンハウスのライターを経てNYに移住。DJ,プロデューサー、レコーディング・エンジニアなど幅広い活動をしています。彼が9.11同時多発テロの時、停電したマンハッタンを対岸のブルックリンから見て感じたこと、同じ鉄から出来た弾丸や爆弾とスティール・パン。一方は破壊を繰り返し悲劇を生む。ならば自分はもう一方のスティール・パンで愛を伝えていこうと。多くのスティール・パン奏者に呼びかけて出来たアルバムです。(現在3枚のシリーズとダブ・ミックスのベスト盤1枚が出ています。)暑い夏でも涼しい気分になれる、気持ちの落ち着くアルバムです。

「メドレー〜インプレッション〜ソー・ホワット〜」

モンティ・アレキサンダー・フューチャーリング・オセロ・モリノー
”アイボリー&スティール”よりコンコード
ivory.jpgジャマイカ出身のジャズ・プレイヤーの登場です。
モンティー・アレキサンダーは1944年ジャマイカ島のキングストン生まれ。 彼の自作曲のうち特にスティール・パンの入ったものは、「ジャズ・カリプソ」といえるような陽気で楽しいリズミカルなものばかりです。トリニダードトバコやジャマイカは、テレビの映像でしか見たことがないのですが、陽光がサンサンと降り注ぐ中で音楽好きなハッピーな人々が暮らすパラダイスのような、そんな光景が音符の中から見えてくるようです。
オセロ・モリノーは1939年トリニダード生まれ。 彼の繰り出す手水メロディはピアノの早弾きにも負けていません。 その上、音色や表現力の豊かさではスティール・パンの方が勝っているかも。 モリノーのソロやアドリブを一聴すれば、彼のファンになる人もいるのでは。
オススメの曲はジョン・コルトレーンの曲とマイルス・デイヴィスの曲の メドレーですが、ほとんどソー・ホワットが占めます。 この演奏を聞けばモンティー・アレキサンダーの本質がやはり ジャズであるとわかるはずです。
mypan.jpg

6月も半ばになりました。やっと雨も降るようになったようで、
日本はこれからじめじめした季節に突入です。
昔の日本人は雨に風情を感じる心がありました。
そんな気持ちがあれば少しでも楽しくなるでしょう。


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2007年06月11日

3chよかmono:「カエル」グッズ編

ゲロゲロ!今週のよかMONOは、カエルグッズだって。本物のカエルは苦手な人は多くても、グッズとなればたちまち人気度アップ!なかには、幸運のシンボルとして大事にされてるカエルもいるんだとか。おたまじゃくしからどれだけ出世してんだろうね〜。 という訳でINCUBEで捕まえてきたカエル達を紹介しま〜す。チェケロ!


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2007年06月04日

4chよかよが:公園ヨガ1その2アップしました!

オフ・タイム、公園の木陰でヨガ・マットを広げてみませんか。
さわやかな風が吹いて心地いいですよ。


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3chよかmono:「染める」グッズ編

あ〜、今日も晴れてる。ん〜、いい天気!こんにちは、みなさん。もうすぐ夏ですね。夏のファションと言えばTシャツです。Tシャツって、お手頃な値段でたくさんの色柄が楽しめ、着ていて気分が開放的になる服ですよね。みなさんもたくさんお持ちのことでしょう。そんなTシャツ、今年は自分の好きな色に染めてみませんか?きっと、髪を染めることには慣れていても、モノを「染める」ことは意外と初体験の人が多いんじゃないでしょうか?夏、それは初体験の季節(謎)。今週のよかMONOは、Tシャツを染めてみよう!そんな小粋な提案を、新ナビゲーターの戸塚さんが提案してくれました。天気のいいお休みの日なんかに、ビール片手にベランダでジャブジャブと染める。なかなかオレ色に染まらない彼女のかわりに、思いきりTシャツをオレ色に染めあげてみる。なんてのも楽しいかもしれません。ぜひ、番組をチェックしてくださいね。


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2007年06月03日

甘いにもほどがある〜スウィート・ジャズⅡ〜

ジャズ・メンは意外と甘くリリカルなメロディが
好きなようです。スウィートという言葉も。
で、今回は「甘口ジャズⅡ」です。
なぜⅡかって?実は前回の曲は最初一緒に
組んでたのですが、勝手に一人(1曲?)歩き
してしまったからです。


「スウィート・ラブ・
オブ・マイン」

ジャッキー・マクリーン
”デモンズ・ダンス”よりブルーノート
demons.jpgこの曲はずいぶん前にTVでマウント・フジ・ ジャズ・フェスティバルを見ていたら、日野皓正が 演奏していて、いい曲だと思ったのでいろいろ探してみたら、 彼の曲ではなく、ウッディー・ショウの曲だとわかりました。
それからこのアルバムに辿り着くまでには少しかかったのですが、 日本ではその時発売されていないブルーノートの1枚だったので、 確か福岡のタワー・レコードの輸入盤でみつけたのでした。
しかし、さすがにこの諸星大二郎の「オンゴロの仮面」のような ジャケットにはやや引きましたが、ジャケットと中身は大違い。 買い得の一枚でした。
ウッディー・ショウの吹く、少しテンポの速い美しさとカッコよさを兼ね備えたメロディーは、 ”トランペット吹き”なら一度はトライしてみたい曲ですね。
(まあ、腕がついてくればの話しですが。)

「スイート・ハニー・ビー」

デューク・ピアソン
”スイート・ハニー・ビーより”ブルーノート
bee.jpgこの作曲者は「辛口」の方でも取り上げた デューク・ピアソンです。前々回の曲とは正反対の 甘さがもたれるくらい甘い、でも初めて聞いても なぜかどこかで聞いたように懐かしい、親しみのある メロディーです。ジャケットの女性の写真もかなり 印象的で、ジャケットも曲の良さを盛り立てているようです。
演奏者を見ると、トランペットにフレディー・ハバード、アルト・サックス& フルートにジェームス・スポールディング、テナー・サックスにジョー・ ヘンダーソンの3管をフロントにすえた6人編成で、まさにブルーノートの醍醐味 といえるもの。ピアソンの作曲の腕が冴えます。
ブルーノートのジャケットの写真の特徴は、プレイヤー自身の モノクロ写真にブルーやレッドのフィルターをかけたような ものや、女性を主役にしたものが多いようです。ただこの アルバムの女性の写真は”夕日をうけたような”もしくは ”ハツミツ色”ともいえる総天然色写真的な色合いになって いて、とても美しい。さすがです。ブールノートの中でこの”色”はこれ だけでしょう。
ちなみに後ろに小さく写っているのがピアソン氏です。

「スイート&ラブリー」

ソニー・スティット
”ザ・チャンプ”よりミューズ・レコード
lovely.jpgデューク・ジョーダンのピアノのイントロが始まると、 古き良きスウィング時代の甘き香りが感じられますが、 ソニースティット(アルト&テナー・サックス)のソロ が始まるやいなや、その音の津波に感傷的な思いは追いやられて しまいたした。
しかし、騒々しいかというとそうではなく、口数の 多い男がマシンガン・トークでまくしたてているようです。
(なぜかエディー・マーフィーの顔が浮かびました。でも本人は モーガン・フリーマンに似ています。)それでも情感がそこなわれる ことなく、スタンダードでスロー・バラードの有名曲を、こういう 調理の仕方があるのかと感心させられます。
このアルバムはジョー・ニューマン、デューク・ジョーダンと 名手揃いなので、スティットも全開で吹きまくっています。
他にジョー・ニューマン作の「ミジェッツ」も入っていますが、 少しでもジョー・ニューマンを知っている方、「また紋切り型か」 と思うなかれ。構成やニュアンスのかなり違った楽しい演奏になって いますゾ!

もう梅雨に入ったそうで、
蒸し暑い気候になりましたが、
まだかたまった雨は降っていない様。
今年は水不足は解消されるのでしょうか。


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